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〜ゲームレビュー第5回「ジルオール 〜インフィニット〜」(PS2)〜
タイトル:Zill O'll 〜infinite〜

発売日:2005年6月23日発売
ジャンル:ロールプレイング
機種:プレイステーション2
評価:★★★★★★★★☆☆(8/10)

以前PSで発売されたZillO’llのリメイク版。
PS版はハード等の都合上、大幅にイベントを削っての発売となったが、 今回のインフィニットでは没・新イベントを多数盛り込んでのリメイクとなった。
PS版からのユーザーは待ちに待った!という感じの今回のインフィニット。
・・しかし、PS版の感動セリフなど削られた分もある・・なんで削っちゃうかな〜・・とか、ちょっとここ優遇されすぎじゃないかな〜という感じは否めない・・

って、それはまあいいとして。


ストーリー。
主人公は「無限のソウル」を持つ少年、もしくは少女。
選んだスタート地点によって旅立つ目的は違えど、冒険者として歴史の渦に身を投じていくことになる・・・(短)

序盤の目的からラストバトルまでの流れは基本的には1本道のストーリーです。
しかしこのゲームは主人公の選択の幅が非常に広く、ある時は傭兵として、ある時は伯爵として、いろんな角度から歴史に関わったり傍観してみたりと、かなり自由に行動出来るゲームです。
歴史関係なく好きな人物に通いつめてみたり・・ということも出来ます^^;
しかも主要な登場人物それぞれにエンディングも存在。
何回プレイしても違う展開が楽しめるゲーム、それがZillO'llなのです。

前回のプレイ時は味方だった人が今回は敵だったり、死んでしまったり TT
こちらをたてればあちらがたたず、みたいなもどかしさも日常茶飯事。

よし、次のプレイ時は絶対この人を生かすぞ!みたいな感じで何回もプレイできるお得なゲームなのです・・。


ゲームシステムに関して
基本プレイは、クエストを請け負ってソウルというものを稼ぎステータスを上げてスキル・名声・お金を獲得。クエストはバトル・探索・救出・お届けものなど。
クエストやってレベルと名声を上げて、それからイベントこなして歴史を進めるという流れでとくに難しくもありません。
戦闘もいたって単調。雑魚敵なんかはほぼ瞬殺。ボスも瞬殺^^;
冒険ポイントの迷宮や森などもとてもシンプル。セーブもどこでも出来ます。
クリア特典として、次回プレイ時のポイント引継ぎなどもあり2週目プレイからはほんとに楽になります。
楽すぎて武器屋の存在すら忘れる程(謎)。

このゲームはあくまでストーリーメイン、何回も繰り返すということがメインなのか、戦闘やソウルシステムは非常に簡単な作りになってます。
ストーリー意外の部分にはまる要素は無い、と言ってもいいかも。
戦闘だってあくまで好きなキャラの戦闘シーンを愛でる(−−;)くらいなものです。
でも「愛でる」といってもグラフィックはちょっとお粗末・・。背景・景色の絵は綺麗なんですが・・・。


気になるところ。
・このゲーム、とにかくロードが長い。画面切り替えなどで頻繁に発生
・ロード関連?で、主人公達のリアクションが飛ばせなくてちょっとイライラする
・ストーリー分岐が多いせいか、バグが多い(・・PS版よりはかなりマシだけど)
・街からエスケープさせて(謎)

気になる人はほんとに気になると思います。
ゲームうんぬんよりここを気長に待てないとちょっとつらい時もある・・^^;
あと、すでに書いたけど、グラフィックも粗いです。戦闘シーンのキャラが・・。音楽は綺麗なんですけど。


好きなところ
・主人公が喋らない
このゲームは主人公は喋りません。意思表示はすべてリアクションのみ。
主人公がベラベラ喋るゲームってなんか勝手に話を進められてる気がして好きじゃないんですが、
Zill O'llはプレイヤー自身が主人公として行動してる気になることが出来る・・・と管理人は満足してます^^;

・行動が自由
最初にも触れましたが、非常に選択の自由度が高いゲームです。
これをやったら次はここへ行けとか、これを持って来いとか、強制的に行わされる、いわゆる「おつかいゲー」ではなく、自分で好きなようにプレイすることが出来ます。
仲間も主人公の意見を尊重してくれますし・・。
断るのも自由、約束破るのも裏切るのも自由自在^^;・・なかにはかなりシビアな選択もあります。

選択することでストーリーも変化するし、同じイベントでも起こすキャラでまったく違う展開にもなります。


・・これと似たようなゲームと言えばロマサガとかその辺になるのかな・・?

自由度高いゲーム大好き!という方にはオススメします。
ただし、クエスト、戦闘、新密度上げのキャラ訪問の繰り返し・・・など、基本的に地味な作業連続のゲームなので、それが耐えられないとおもしろくないかもしれません。
某ネオロマンスゲームとか繰り返す人には問題なく受け入れられると思いますが・・^^;
って、別に女性向きと言ってるわけではないです。プレイスタイルが似てる・・という意味で。

結構好き嫌いが別れるゲームなのかな〜?
現に管理人の周りの人間にはあんまり評価が・・・・TT

管理人はほんとにはまってしまったので★の評価が高いのですが、万人向けのゲームであるとはちょっと言い難いかもしれませんね〜・・

でもはまる人は絶対はまると思います!!(←しつこい

最後に注意点として、自由度の高さゆえに、セーブどころが悪いと先へ進めなくなる可能性がありますのでプレイ時にはご注意を^^;

ジルオール インフィニット オリジナル・サウンドトラック&ドラマ買ってみました。

2枚組で3600円。
ジルオール インフィニット(PS2)のサントラの他に、ドラマとPS版の曲(10曲選曲)が入ってます。
インフィニットのサントラが目的なら即買いでいいと思います。
曲も綺麗だし。
普段闘技場でしか聴く機会のない「善戦」とか結構かっこいいと思うんですよね〜。
普通にボスとかで使えると思うんだけど・・。なんかもったいない。

PS版の曲はエキストラ扱いなので10曲しか入ってません。
管理人はインフィニットよりほんとはPS版の方が目当てなので、全部入ってないのはちょっとマイナス点・・。
ま〜「激闘」「限界」「仲間」等など、PS版の曲の中では(個人的に)いいとこどりではあると思いますが、
欲をいうなら「恐慌」とか入れて欲しかったかなーーー。
ちなみに、PS版の方はアレンジとか何もなく、ゲーム時のそのままっぽいです。
ちょっと安心。

んで、問題のドラマですが・・・・。
(ネタバレありなので聴く前なら見ないでね)





「12の難事」の一つ、ティラの娘退治の話です。
登場人物はネメア、ベルゼーヴァ、カルラの3人だけ・・。
なんつーか、、

ベルゼーヴァが声高いんだよね〜〜、個人的にまったく印象違うというか、
正直がっくし。
むしろ、ドラマ自体反対だったんですよ・・・。もともと声が無いゲームなのに・・。
こんなドラマ入れるならPS版の曲全部入れてくれたほうがよかった・・。

あとストーリーがよくない。
カルラ&ベルゼーヴァ人気を意識して作ったストーリーという感じです。
カルラが何故青龍将軍に抜擢されたのか、その理由を語ったドラマですね。
しかしこのときカルラ何歳なの・・^^;

あと、ネメアの危機感がないですよねぇ〜。
人が良すぎるとかそういう次元の問題なのか・・・。
すでに10個(だっけ?)の難事をこなしてきた後の発言とは思えない。
12の難事って、もっと切実に悩みながらやってるのかと思ってたけど。

こりゃーエリュマルクの闇落ちに気づかないわけだ!

と実感できるドラマでもある・・・かも^^;

12の難事関係ならイズのドラマの方がドロ沼化してよかったかもしれないのに・・。

って、もしドラマ好きの人がいたらすいません。
でもインフィニットのサントラとしては普通にオススメです。

( 文 : 管理人ペレさん )

関連:

公式サイト:Zill O'll 〜infinite〜

攻略本:ジルオール インフィニット 究極攻略 オススメ
攻略本:ジルオール インフィニット コンプリートガイド 上
攻略本:ジルオール インフィニット コンプリートガイド 下
設定資料集:ジルオール インフィニット 公式設定集 始原口伝

攻略サイト:ジルオールを極める!

PS版:KOEI The Best Zill O'll(ジルオール)

サントラ:ジルオール インフィニット オリジナル・サウンドトラック&ドラマ




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